北海道弁がわからないAI

わがクリニックにもAIが。

 

診察を音声で聞き取ってカルテ様に瞬時にSOAP形式にまとめてくれるAIを使い始めた。

 

昔カナダに行ったことがあるよ。とか昔話をしてくれた患者さんのお話もAIにかかってはカナダのお話はなかったことになってしまう。

 

プラリアといったのにイタリアになってしまうし。

 

いっぱい話したのに、カルテに記載できる医療情報はありませんと、冷たく反応されるAI.

AIに聴きとってもらうために、大声でバイタルを読み上げAIにゴマする私。

一応全部言語化しないとカルテに書いてくれないから、できるだけ大声で口に出して話すようになった。

 

患者さんが「なんだかこわいんだよね。こわいこわい。」と連発したんだけど、北海道弁のわからないAI君は「患者の手が震える、振戦。」と意味不明な解釈をしてきたよ。

こわいは倦怠感、疲労感なんだけど。

 

AIとの戦いは始まったばかり。ちょっぴりおかしな戦いですが、あっという間にカルテを仕上げてくれるAIって頼もしい。